こんにちは。占い師の織崎真弓子です。
今日もお越し頂き、ありがとうございます。
気がつけば、お休みらしい夏休みを取る暇もなく、季節は秋へと移り変わりそうな気配です。
今年は引き続き、ノンストップになりそうな忙しさの織崎です。
本音を言えば、私もどこかへ、遊びに行きたいです。
GO-TO-、いいなあ…。
あ。すみません。
お仕事で忙しいなんて、本来ありがたいことなのに、いじけてる場合ではなかったです。
さて、前置きが長くなりました。
今日のお題は、色気のお作法。
色気については、以前にもいくつかの記事を書いていますので、
興味のある方は読んでみてくださいね。
すでにご覧になっている方はご存知と思いますが、
占いにおいて、水は知性や色気を表しています。
木火土金水(もっかどこんすい)と呼ばれる陰陽五行というものがありますが、
この中で、唯一の生命体は木。
樹木です。
この樹木を産み育てるのは水だからです。
樹木(木)は、水や養分(水)がないと育ちません。
樹木の成長に欠かせないものは、他にもありますが、このことから水は、
生命の源とか、母性といった意味を持ちます。
水は全ての源で、母性や知性の源とされているのです。
母性とは健康であることが第一条件ですから、
健康であることは、色気の基本ともいえることになります。
でも、今日はもう少し詳しい見方をします。
水は流れ出やすいもの。
そのままにしていれば、いずれどこかへ流れ出ていってしまいます。
水は、せき止めてためる必要があるのです。
土や岩を使ってせき止めてためる。
さもないと、水はダダ洩れし、いずれ流れ出ていったあげく、なくなってしまいます。
知性や色気は水だけでは完成せず、
土を使うことで、
より深みを蓄え、永続性を保ち、
完成するのです。
これは言い換えれば、
これでもか、これでもかといった色気や知性では、ただの自己満足に過ぎず、
他人への良い影響力はないということ。
自らの品格を落としかねない、もはや色気とは言えない類のものや、
上から目線のひけらかしや知ったかぶり。
それではだめですよ。
という感じでしょうか。
確かにこのような方々をお見掛けしても、
色気があるとか、知性があって素敵とは感じませんよね。
これ見よがしではなくて、
上から目線の知性でもなくて、
色気を出そう出そうとするのでも全然なくて、
逆に蓄えて、とめる
自然に。
引いて。
隠して。
ためて。
ちらリズム…。
はい。
占いって、色々なロジックや物事の真理を導き出せて、かなり楽しいですね!
(って自分で書いてて何言ってるんだか。)
占いとは、自分を知るための最強のツールであることはお伝えした通りですが、
このように、物事の「真理」を紐解くこともできるのです。
占いって本当に面白いです。
私は占い師ですが、占いから様々な真理や人生を生き抜くヒントや知恵を学んでいるようにも思います。
物事の中心はどこにあるのか、また物事の表や裏を見る癖をつけることは、
人生においてとても大切なことだと思っています。
ぜひ、貴方も占いを学んでみてはいかがでしょうか。(って、最後は宣伝かい)笑
すみません。自然の成り行きで…。
でも本当に、お薦めします!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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