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こんにちは。占い師の織崎真弓子です。
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
皆さんは、 占いが禁止されていた歴史があるのをご存知でしたか?
お隣中国では、今も正式にはこの禁止令は解かれていないのです。
占い禁止令は今も発令中なのです。
お誕生日などから割り出す占い(運勢学)は、古来より軍略に使われてきました。
【日本では】
戦国武将達も実際に使用しており、出陣の日取りや方位を決定する際に使用したり、
はたまた、相性の最悪な姫をめとらせて家庭を崩壊させて潰そうとしてみたり…
様々な用途で使われていました。
なかには間違った使い方もあるようですが...。
一般庶民にまで広まるようになったのは、室町時代と言われています。
その始まりとされているのが、足利学校です。
足利学校とは、日本で最も古い学校とされ、現在の栃木県足利市にありました。
そして占い(易経)も教えられていたのです。
また、私も時々ブログで触れている陰陽五行説などが広まっていきます。
その後庶民にも一気に広まっていった占いですが、明治時代には禁止された歴史もあります。
明治維新の時には、それまで使われていた太陰暦から太陽暦に変更され、
明治10年には占い禁止令が全国に通達されました。
しかし、それとは逆に人々の占いへの関心は冷めることはなく、むしろ高まり続けていったのです。
【中国本土では】
占いは古くから皇帝に重用され、日本と同様に主に軍略に使われていました。
その的中率の高さからか、門外不出とされたものも多く、中国でも日本同様に、
一般庶民は使えないものでした。
その後占いは禁止され、関係する書物は全て焼き払われました。
以降現在に至るまで、中国本土ではこの禁止令は、正式には解かれていません。
***
占いは、確かに科学的根拠はないものかもしれません。
しかし、古来より皇帝や武将といったトップを司る人々に重用され続けてきました。
その理由は何なのか。
やはり、確固たる結果が出ていたからとしか言いようがないでしょう。
そうでなければ、現在に至るまでにとっくに消滅しているはずです。
古くは、庶民はその存在を知ることも許されず、
また門外不出であった占い(運勢学)は、一つの学問でもあります。
私も、何かのご縁に引き寄せられるように、
この神秘的な学問を会得する機会に恵まれました。
今はそれを自分の中に取り込んだうえで、
自分の言葉に変えて皆様にお伝えしています。
今後とも皆様のお役に立てるよう、
(私は日本国内に限って、中国では活動致しません。笑)
引き続き精進して参りたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。