こんにちは。占い師の織崎真弓子です。
今日もお越しいただき、ありがとうございます。
光と影。
人生には光の時代と影の時代があると言えるかもしれません。
浮き沈みとか、明暗とか、色々な言い方があると思います。
そして今、
かなり多くの方が知ることになったコメディアンWさんの事例。
この方もまた、人生の光と影をはっきりと感じている一人かもしれません。
今は光なのか、影なのか。
そう問いかけたなら、ご本人はおそらく「影だ」と答えるかもしれません。
しかし、占い的には違います。
今が光の時代と言っていいと思います。
大きな活躍をされていた時期は、本来であれば影の時代でした。
努力を重ねたり、一歩一歩悔しい思いをしながらも歩を進め、
次に向けての足固めをするべき大切な時代でした。
しかしながら、何かの手違いのような、ほんのささいなきっかけから、
本来の力量以上の活躍をしてしまっただけにすぎません。
本来はコメディアンであるにもかかわらず、グルメ関係でのお仕事がメインになっていたような点も、今から思うと大変不自然な感じがしています。
影に向かっている時、
本来のご自分から外れていく時、
人は、光に向かっているように誤解しやすいものです。
それがずっと続くかのように、まるで良いことのように誤解して、どんどんそちらへ向かっていくのです。
なぜなら、それが影に見えたなら、人はあえて影に向かって進んでいこうとはしないからです。
良いことのように、
光のように見える時にこそ、
実は影に向かって、本来のご自分から外れていることも、とても多いということです。
見誤る恐ろしさを感じます。
やはり、時に立ち止まり、時に後ろを振り返ることで、自分の立ち位置を確認するべきだと思います。
だから、むしろ、
今の姿が本来の姿。
元に戻れてよかったなと感謝すべき時なのです。
それが果たしてできるかどうか。
そのことに気が付けるかどうかで、今後の人生は変わっていくと思います。
言ってみれば、それを試されているのかもしれません。
因果応報。
自分がした行いの報いは必ず受けなければいけません。
その行いの重さや深さが大きけば大きいほど、報いも重く厳しいものになるでしょう。
調子の良い時こそ、時々立ち止まったり、後ろを振り返ることで、自分の立ち位置を確認したいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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